ブログリレー#06 各教科の分析
- ravensmgr
- 2020年10月5日
- 読了時間: 3分
こんにちは!
法学部1回生の佐倉智之です!
私は高校時代は西宮市立西宮高校アメフト部に所属しており、仲間や環境に恵まれて1・2年生の時は部活に打ち込みました。予備校に通い出したのは2年生からで、部活の練習が終わった後を中心に通っていました。しかし、1・2年生の時の成績は学年の中位ほどで、神戸大学を狙えるようになったのは部活を引退した後の3年生からでした。
さて、今回のブログリレーでは、私は文系なので、文系目線での各教科の勉強法を書いていきたいと思います!
[英語]
私が受験勉強の中で最も力を入れた科目が英語でした。長文読解については、1日1回以上は必ず500〜700字の英文を読むようにしていました。ただ、今年からは2次の傾向が変わったので、もう少し長い文でもいいかもしれません。単語に関しては、シス単を使用しており、英単語を見た瞬間に日本語の意味が出てくる位しっかりと覚えた方がいいと思います。英作文はある程度の決まった型を持っておくと便利です。
これほど力を入れた英語ですが、2次本番に衝撃のミスをしてしまいました。気になる人は入学後に新歓に来て聞いてください!
[数学]
神戸大学の文系数学はあまり難問は出題されず、数学で点数を稼げるとかなり合格は近くなります。問題集は春あたりから「青チャート」で、夏休みから「文系数学入試の核心」を使っていました。アドバイスとして、少数の参考書を2周位する方が得られるものが多いと感じました。
[国語]
神戸大学の国語は全国的に見ても長く、まずは文章を読み切って正しく意味を把握するためのスタミナをつけることが必要になります。少し長めの文章を読んで、最後に「筆者が結局言いたかったこと」を考える時間をとってみるといいと思います。
(また大きな声では言えませんが、受験した感想として神戸大学の国語の採点は思っていたよりも甘めでした。)
[社会]
日本史は夏休みの間に自分で全ての範囲を終えました。参考書は学校で配られた「ウィニングコンパス」を3周しました。そのあとは東進のセンター用一問一答と過去問をやっていました。
倫理政経は夏休みまでに全範囲を終えました。おすすめの参考書は、「センター試験への道 倫理&政経」です。これは、演習とインプットを同時に行うことができ、これを2周と過去問をすれば十分だと思います。倫政はとにかく完璧にしようとせず、9割を目指して本番で8割をとるという意識の方が他教科とのバランスがとれます。
[理科]
私は生物基礎と地学基礎をとっていました。
どちらもインプットは学校の授業ですませ、自習は全て問題演習にまわしました。どちらも暗記の側面が強い科目なので、教科書の隅々まで覚えきることが高得点への鍵だと思います。あとは、とにかく量を解いて暗記した知識の定着に努めていくといいです。
ただ、文系にとって理科基礎に時間を使いすぎるのはNGなので、9割を安定して取れるようになれば勉強時間は抑えてもいいかもしれません。
最後に、このブログが皆さんのお役に立てれば幸いです。
神戸大学に合格して、ぜひレイバンズの新歓で会いましょう!

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